サッソリーノでは産地やブドウ品種に拘ったワインをセレクトしお買得な高級北と南の2本セットを企画いたしました。
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2011 アマローネ ・デッラ ・ヴァルポリチェッラ DOCG
生産地:ヴェローナ 県、ヴェネト州
ビンテージ : 2011年
ブドウ品種:ココルビーナ 60%、コルビノーネ 25%、ロンディネッラ 15%
タイプ:赤ワイン、樽、辛口
熟成:樽18ヵ月
アルコール度:16%
ベリーとブラックフルーツ、アニスやシナモンなどのスパイシーな香り。より年を経てシナモン、カルダモン、タバコやナツメグのようなスパイシーな香りに変化します。フルボディ、非常にしっかりとしたワインです。濃厚なタンニン、アルコール感、なめらかな酸が、凝縮感たっぷりの味わいを包み込みます。
Decanter96点などの賞を獲得。
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ボルゴマストロ IGT − ルナロッサ社
ルナロッサ社はまだ歴史の浅い若い会社です。しかしながら伝統と豊穣な大地から醸し出す素晴らしい香りと魅力をボトル1本に詰め込む情熱でいっぱいです。ルナロッサ社のワインは、世界的ワイナリーたらんとする心意気とカンパニア州ならではの伝統に基づく独特なぶどう園の個性の賜物なのです。それが得も言われぬ魅力となり人々を引き付けるのです。環境への影響を最小限に抑える努力も怠たらない努力も惜しみません。
その為の生産技術、ワイナリーとワインセラーの維持管理に最新システムを導入しワインの最高品質の追求と同様に環境にも細心の注意をはらっているのです。
高貴さを放つ数種のブドウ品種がある。アリアニコはナポリの内陸のカンパーニャ州とバジリカ―タ州で特別な存在であるが、そのような品種のひとつである。動物的というよりもミネラル感があり、植物のような味わいの赤ワインが造られるが、果実味もあり長期熟成型で偉大なワインとして熟成できるしっかりとしたストラクチャーを持っている。
アリアニコはバローロのネッビオーロよりもさらに深い深紅色であるにもかかわらず、そのタンニンと酸味、明らかな熟成能力によって“南のバローロ”という最高の賛辞が与えられている。
アリアニコはカンパーニャ州ではタウラージ、バジリカータの丘陵との境界近辺ではアリアニコ.デル.ヴェルトゥーレと名乗られる。このブドウは発芽が早く晩熟型、伝統的に北部ではしばしば収穫時に十分に完熟しないため豊かな酸を持つことになる。
ボルゴマストロには、モンティ・ピチェンティーニの背後の丘陵地帯でボルゴマストロという名前の厳選された区画収穫のブドウを使用。果皮の長時間マセレーションにより醸造。熟成にはフランス産オークと、柔和で伝統的な味わいとさせるため地元の栗の木の樽が使われる。
ルーナロッサ社の職人的手造りへの情熱がこめられた逸品。
生産地:サレルノ県、カンパーニャ州
ヴィンテージ:2016
ブドウ品種:アリアニコ 100%
タイプ:赤ワイン、樽、辛口
熟成:樽26ヵ月、瓶16ヵ月
アルコール度:13.5%
極めて濃厚な、それでいて⾼尚な味わいは世界の名酒に引けを取ることなく、分る⼈には分る、まぎれもなくアリアニコだけの、地中海のハーブと森の果実、ラヴェンダーとラズベリーが混ざりあった特徴ある⾹り。その深くジューシーな味わいに、熟れた果実、酸っぱいさくらんぼ、胡椒、⽢草、カカオを思わせるこれまでにない新たな出会いがある。フランス樫と栗の⽊樽で熟成し伝統的な味わいに。
価格 : 15,000円(税込) |
ポイント : 136 |
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